日本帰国後に1番食べたくなるインドネシアの食べ物は何でしょうか?
結論から言うとそれは、インドネシアのスーパーフードの「テンペ」です。日本でも健康食品として取り上げられ注目されています。
そこで日本人にもインドネシア発祥の「テンペ」のことをもっと知ってもらいたいと思い、今回はテンペの魅力に迫ってみました。
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インドネシアのスーパーフード、テンペとは
「テンペ」はインドネシア発祥の発酵食品です。テンペは「インドネシアの納豆」と呼ばれるのでその味わいも同じかと思われますが、食感は淡白です。テンペを使った人気料理のテンペゴレンはホクホクした栗のような歯ごたえがあります。
テンペは、今では世界中のベジタリアン、健康志向の人から注目されているスーパーフードです。日本でも度々記事に取り上げられることもあるので、インドネシアに遊びに来たことがない人でも名前は聞いたことがある方も多いはず。
テンペの魅力はなんと言っても、安い・栄養価が豊富・満足感がある(腹持ちがいい)ことです。
納豆とテンペの違いは?
- 納豆 =納豆菌で発酵させる
- テンペ =テンペ菌(クモノスカビ)で発酵させる
納豆独特のにおいや、粘りはまったくなく、テンペの食感はお肉にも似ているといわれています。
茹でた大豆をバナナの木のハッパに付着しているクモノスカビで発酵させて作ったテンペは、市場などで簡単に購入できます。日本でも健康食品を取り扱うスーパー、インターネット通販で手軽に探すことができます。
テンペは栄養価が高い
テンぺにはたんぱく質、ビタミンB群、リノール酸、食物繊維、ミネラル、サポニン、イソフラボンなどの多くの栄養価が含まれています。栄養満点なのでお肉を摂取しなくても、テンペを食べることで必要な栄養分と満足感を得ることができます。
そのためテンペはインドネシアで一番愛されているおかずと言っても過言ではありません。
また、大豆に含まれるイソフラボン、ポリフェノールの抗酸化作用は、アンチエイジングの効果も期待できます。
テンペを使ったインドネシア料理とは
TEMPE GORENG (テンペゴレン)
テンペを使った料理で一番知れ渡っているのがこのテンペゴレンです。淡白な味のテンペはどんなソースともあいますが、テンペゴレンはサンバルという唐辛子ソースと一緒に食べることが多いです。
OREK TEMPE(オレッ・テンペ)
インドネシアの大衆食堂に必ずある定番メニューの一つです。特徴はテンペを細長く切り、ニンニクや唐辛子などとあわせて炒めます。そのくせになる味を知れば、大人気の理由がわかります。
KERING TEMPE(ケリン・テンペ)
テンペの味に少し飽きたときにオススメなのがこちら。テンペを細かく切り、カラカラになるまで揚げます。その後にニンニク、アイル・アサム、パームシュガーなどと一緒に炒めます。食感はカリカリでジューシーです。
テンペとタフーはコスパ最強
テンペとは切っても切れない関係なのがこの「タフー」。TAHU(タフー)とはインドネシアの豆腐で、油で揚げて食べます。テンペとタフーはとっても相性がいい組み合わせで、屋台などでは、常に一緒に用意されています。
「テンペとタフー」の値段はご飯がついて8,000IDR(約64円)~です。本当にインドネシア料理のなかでも一番のコスパと満足度があります。
まとめ
日本人が長い間海外に滞在するとよく恋しくなる日本食に選ばれるのが、おにぎりと味噌汁です。インドネシア料理の場合はテンペとタフーです。どちらにも共通するのが、一番シンプルで、日常的に食べるものです。
一番好きな食べ物と海外で恋しくなる食べ物が違う場合も多いと思いますが、不思議ですよね。皆さん、インドネシア滞在中はスーパーフードのテンペを食べて栄養をつけましょう。
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