バリ島クタの観光スポットおすすめ17選!ビーチやショッピングモールも

    バリ島の美しいクタ地区は、その驚くべき自然の美しさと豊かな文化で長年にわたり旅行者を魅了してきました。サーファーにとっては究極の聖地であり、バリ島の文化と歴史の場所であり、多種多様な商品が買えるエリアです。

    クタ観光の見どころとおすすめスポット、アクセス方法や注意点などを一気に紹介します。

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    目次

    バリ島クタとは

    バリ島の観光名所といえば、「クタ」地区が欠かせません。クタはバリ島の南部、ングラ・ライ国際空港(デンパサール国際空港)の北側にあるエリアのことを指します。

    美しい海岸沿いに広がるこの地区は、ビーチリゾートとして非常に人気が高い場所です。

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    クタビーチ

    クタビーチは特にサーフィンスポットとして世界的によく知られています。さまざまなレベルのサーフィンが楽しめるため、各国からサーファーが集まります。また、クタビーチは夕暮れ時の風景が美しいことでも有名です。

    金色の砂浜が広がるビーチは、日中は日焼けや水泳を楽しむ観光客で賑わい、夕方になるとロマンティックな夕日が人々を魅了します。

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    食事や滞在に便利

    そんな魅力にあふれるクタエリアには、誰もが知っているような国際ホテルの他にバジェットホテルも多く、あらゆるタイプの旅行者のニーズに応えてくれます。

    また、クタには多くのショッピングスポットやレストランも点在しています。 現地の職人が作るユニークなアートや工芸品を見つけることができるショップや、バリ料理を堪能できるレストランなど、観光客には豊富な選択肢があります。

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    夜のクタ

    クタ地区は夜遊びも盛んで、多くのクラブやバーが夜の時間帯に活気を見せます。さまざまな国籍の人々が集まり、国際的な雰囲気を楽しむことができるのがクタの魅力の一つです。

    美しいビーチ、エキサイティングなショッピング、グルメなレストラン、そして活気ある夜遊び。クタはバリ島観光の中心地として、多くの人々に愛されています。

    クタの観光のおすすめの時期

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    乾季(5月から9月)がおすすめ

    バリ島クタを訪れるのに最も適した季節は、通常、乾季である5月から9月までです。乾季のクタは、晴天率が高く、気温は25度から30度前後と過ごしやすいのが特徴です。波が安定しているため、サーフィン初心者から上級者まで楽しめます。

    特に7月から8月は、風が心地よく湿度も比較的低いため、ビーチでのリラクゼーションやアウトドアアクティビティにおすすめです。

    雨季(10月から4月)でも楽しめる

    その一方で、バリ島は、雨季(10月から4月)でも楽しむことができます。雨は大抵の場合、短時間で降り、それが過ぎればまた晴れます。さらに、雨季は観光客が比較的少ないため、人混みを避けたい方にはおすすめです。ただし、雨季中は海のコンディションが悪くなることがありますので、ビーチやウォータースポーツが主な目的の方は乾季を選んだ方が良いかもしれません。

    どの季節に訪れるかは、何を体験したいか、どんな天候を好むかによります。適切な計画と準備をして、バリ島クタの旅を最大限に楽しんでください。

    クタへの行き方

    デンパサール国際空港からは車で20分ほどの距離にあります。クタエリアの中心に伸びるレギャン通りとビーチ沿いのパンタイクタ通りとの間にはバジェット派向けの宿泊施設が多いです。

    エリアの南側、空港寄りから南北に横たわるカルティカプラザ通りとパンタイクタ通りは夕方以降、レギャン通りは宵の口から深夜にかけて大渋滞するので、できればこの時間帯の通行は避けたいものです。空港からクタへの移動手段は、タクシー、公共バス、シャトルバスが便利です。タクシーはメータータクシー、ミニバンタクシー、リムジンタクシー、Grabタクシーがあります。

    メータータクシー

    メータータクシーは、空港からクタへの最も手軽な移動手段の一つです。ブルーバードタクシーが有名で、料金はメーター制のため、ぼったくりの心配が少ないのが魅力。空港からクタ中心部までは約15分で、料金は50,000ルピア(約500円)前後。

    ホテルまで直接行けるので荷物が多い場合にも便利です。ただし、空港タクシーとは別料金体系のため、到着ロビーの外でブルーバードを見つけるのがポイント。流しのタクシーに乗る際は、必ずメーターを使用するよう運転手に確認しましょう。

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    カーチャーター

    長時間の移動や観光を兼ねるなら、カーチャーターがおすすめ。専属ドライバー付きで、1日8時間の利用で700,000ルピア(約7,000円)前後が相場です。空港からクタへ向かうだけでなく、途中でスーパーや観光地に立ち寄ることもできます。

    グループ旅行や家族連れには特に便利で、荷物が多くても余裕のある移動ができます。また、英語や日本語が話せるドライバーを選べば、観光情報を教えてもらうこともできるため、バリ島初心者にもおすすめです。

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    リムジンタクシー

    空港からクタまで、ワンランク上の快適な移動を求めるならリムジンタクシーがぴったりです。料金は250,000ルピア(約2,500円)からで、通常のタクシーよりも高級な車両とプロのドライバーが魅力。大きなスーツケースを持っている場合や、ビジネス利用、特別な旅行にベストな選択肢です。

    予約は空港のカウンターやホテルのコンシェルジュでできます。スムーズな移動と上質なサービスを求めるなら、リムジンタクシーを活用してみてはいかがでしょうか。

    Grabタクシー

    バリ島では、配車アプリのGrabが利用可能です。料金は通常のタクシーよりも安く、空港からクタまでは40,000ルピア(約400円)前後。事前にアプリで料金が確認できるため、ぼったくりの心配がなく安心です。ただし、空港内での乗車には指定エリアがあり、アプリ上でピックアップ場所を確認する必要があります。

    また、クレジットカード決済も可能なため、現地通貨が手元にない到着直後でも便利。コスパ重視の旅行者にはおすすめの移動手段です。

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    公共バス

    リーズナブルな移動手段を探しているなら、公共バスのトランス・サルバギタが利用可能です。空港からクタまでは約30分で、料金は片道10,000ルピア(約100円)と格安。ただし、便数が少なく、待ち時間が長い場合があるため、スケジュールに余裕のある旅行者向き。

    クタ以外にも、デンパサールヌサドゥア方面への路線もあるので、目的地によっては便利に活用できます。ローカルな雰囲気を味わいながら、のんびり移動したい人にぴったりです。

    シャトルバス

    シャトルバスのクラクラバスは、クタ、スミニャックを巡回しています。 空港からはアストンクタホテルまで徒歩で移動し、LINE-3に乗車します。料金は50,000ルピア(約500円)前後。予約制のため、事前にオンラインや旅行代理店で手配するのがベストです。

    タクシーよりもリーズナブルで、バリ島内の複数のエリアを移動する旅行者には便利。バジェットトラベラーやバックパッカーに特におすすめの移動手段です。

    クタの観光スポット

    クタを訪れるなら絶対行きたい観光スポットを紹介します。

    クタビーチ(Kuta Beach)

    クタビーチは、世界中の観光客に愛されるリゾート地です。美しい白砂のビーチが広がり、初心者から上級者まで楽しめるサーフスポットとしても有名です。

    昼間はサーフィンやビーチでのんびり過ごし、夕方には壮大なサンセットを堪能できます。周辺にはレストランやショップも充実しており、賑やかなナイトライフも魅力。家族旅行からカップルのデートスポットまで、多様な楽しみ方ができる理想の観光地です。

    クタスクエア(Kuta Square)

    クタスクエアは、バリ島クタにある、多種多様な商品が揃うショッピングモールです。リーズナブルな値段でバリ島ならではの商品を手に入れることができ、デザイナーウェア、スーベニア、レストラン、カフェが軒を連ねています。また、クタビーチへも徒歩圏内と便利な立地。お土産探しやショッピングを楽しむなら、まずはここを訪れてみてください。

    昼も夜も活気あふれるクタスクエアは、バリの魅力を感じられる場所です。クタスクエアには、マクドナルドや吉野家など、馴染のファーストフード店も入っています。インドネシア料理に飽きたら、ここで食べ慣れた味を楽しむのもアリです。アクセスは空港から車で約15分。営業時間は10:00~22:00で、夕方から夜にかけて観光客で賑わいます。

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    ビハーラ・ダルマヤナ・クタ寺院

    ビハーラ・ダルマヤナ・クタ寺院(Vihara Dharmayana Kuta)は、バリ島で最も古い仏教寺院の一つで、200年以上の歴史を持っています。バリ島にはバリヒンドゥー教徒が多いですが、その他にイスラム教や仏教の信者もいます。

    内部には観音像や歴史的な仏像があり、現地の信者たちが祈りを捧げる姿も見られます。観光客にも開かれており、静かな時間を過ごすのにおすすめ。クタ中心部から徒歩約10分のアクセスで、入場無料。開館時間は8:00~20:00で、午前中は比較的人が少なく、ゆっくり見学できます。

    ウォーターボム・バリ

    家族連れや友人同士で楽しめるバリ島最大級のウォーターパーク。広大な敷地内には、絶叫系のスライダーやのんびり流れるプール、キッズエリアなどがあり、年齢を問わず楽しめます。「クライマックス」や「ブーメラン」などのスリル満点のアトラクションは、絶叫好きにはたまらない体験。

    リラックスしたい人には、プールバーやスパエリアも完備されています。クタ中心部に位置し、アクセスも抜群。営業時間は9:00~18:00で、入場料は大人550,000ルピア(約5,500円)、子ども(2~11歳)は390,000ルピア(約3,900円)です。

    ジンバランビーチ(Jimbaran Beach)

    クタから車で約20分の距離にあるジンバランビーチは、壮観な夕日と落ち着いた雰囲気で知られる、バリ島の人気スポットです。

    新鮮なシーフードを海辺で味わったり、波の音を聞きながらリラックスしたりするのにぴったりな場所です。 また、穏やかな海は家族連れにもおすすめのビーチです。

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    GWKカルチュラルパーク(GWK Cultural Park)

    バリの文化と芸術を体感できるGWKカルチュラルパーク(Garuda Wisnu Kencana)は、高さ121mの巨大なガルーダ像がシンボル。敷地内ではバリ舞踊のパフォーマンスが毎日開催され、バリの伝統文化を存分に楽しめます。また、展望台からはバリ島の絶景が広がり、写真映えするスポットとしても人気。

    クタから車で約30分の距離にあり、観光の合間に訪れるのにもおすすめ。営業時間は9:00~20:00で、入場料は大人125,000ルピア(約1,250円)、子ども100,000ルピア(約1,000円)です。

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    クタ観光で人気のショッピングスポット

    クタではショッピングも重要なアクティビティの一つです。クタ観光で立ち寄りたいショッピングスポットを紹介します。

    ビーチウォーク・バリ(Beachwalk Bali)

    ビーチウォーク・バリ(Beachwalk Bali)はクタビーチ沿いに位置するモダンなショッピングモールです。さまざまなブランドショップ、レストランがあり、ショッピングとエンターテイメントの両方を楽しむことができます。世界的に展開するファッションブランドやコスメブランドもたくさん入っている、バリ島最大のショッピングセンターです。

    水着や衣料品など、日本から持参するのを忘れた人はここで現地調達できます。地下1階にはスーパーマーケットが入っているので食料品お土産の入手も容易です。3階にはフードコートがあり、インドネシア料理をリーズナブルに楽しめます。 オープンカフェやレストランもあり、ビーチを望むロケーションで食事することもできますよ。

    レギャン通り(Legian Street)

    レギャン通りは、バリ島クタの中心部にある賑やかなメインストリートで、ショッピング、飲食、ナイトライフを楽しむのにぴったりなスポットです。昔ながらの個人のお店が多く、雑貨やアクセサリーなどの掘り出し物を見つけるのにピッタリです。値段は交渉して決まるお店が多く、やり取りを楽しみながら買い物します。

    ローカルのレストランやカフェ、「ロスメン」と呼ばれる格安ゲストハウスも並んでいます。ナイトライフでも有名なのがレギャン通りです。夜の帳が下りると、昼間とはまったく違った雰囲気になります。ナイトクラブはもちろん、生演奏を行うレストランバーなどが賑わいを増します。

    バリ島随一の夜遊びスポットでもあるこの通りは、あっという間にビンタンビールを片手にした旅行者であふれるのです。ただし、人混みの中でスリなどの悪さを働く者も紛れているので、くれぐれも貴重品には注意しましょう。また、レギャン通りには2002年に起きた爆弾テロで犠牲になった人々の慰霊碑があります。

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    ディスカバリーモール(Discovery Mall)

    バリ島クタのビーチフロントに位置するディスカバリーモールは、国際ブランドの店舗からレストラン、エンターテイメント施設まで、多岐にわたる施設を提供しています。外国人旅行者だけでなく現地の人々もたくさん利用しています。

    ビーチファッションやコスメ、雑貨、食料品など、さまざまなアイテムを扱っています。クタビーチに面しているため、夕方になるとサンセットを見るためにやってくる人々で混み合います。

    モルバリ・ギャラリア(Mall Bali Galeria)

    モルバリ・ギャラリアは、バリ島最大のショッピングセンターの一つで、雑貨、スイーツ、食品まで、多種多様なアイテムが手に入ります。特にレストランやカフェが充実しているのが特徴的です。

    1階にはフードコートやベーカリーがあり、バリ料理を気軽に楽しむことができます。2階にはハイパーマートが入っていて、バラマキ用のお土産探しにもおすすめです。

    ジェンガラ・ファクトリー・アウトレット(Jenggala Outlets)

    ジェンガラ・ファクトリー・アウトレットはバリ島でのショッピングに欠かせないスポットです。手作りの美しい陶磁器と陶器を扱う、バリを代表する陶器ブランドです。

    実用品から装飾品まで多岐にわたり、バリの伝統的な工芸技術として世界中のファンを魅了しています。アウトレット店では、焼きムラや小さな塗料の剥がれなど、「ワケアリ」商品が通常価格の30~50%オフで売られています。よく見ないとわからないくらいのキズですので、自分用のお土産ならまったく問題ないと思います。

    Tギャラリア・バリ(T Galleria Bali)

    Tギャラリア・バリは、免税品を取り扱う高級ショッピングモールで、ブランド好きな旅行者におすすめのスポットです。ルイ・ヴィトン、グッチ、プラダなどの一流ブランドから、化粧品、香水、お土産品まで幅広く揃っています。免税店なので、日本で購入するよりもお得に買い物ができるのが魅力。

    空港へ向かう前のショッピングにも便利で、観光客向けのサービスも充実しています。クタ中心部にあり、営業時間は10:00~21:00。高級感のある落ち着いた雰囲気の中で、ゆったりと買い物を楽しめます。

    グランドラッキー(Grand Lucky)

    グランドラッキーはバリ島で人気のスーパーマーケットです。バリ島の食材から輸入食品、日用品まで、日常生活に必要な商品を幅広く取り揃えています。

    おしゃれなパッケージの食料品や調味料が売られていて、お土産としても喜ばれそうです。美容オイルや自然派化粧品もあるので、じっくりショッピンを楽しんでみてほしいです。

    クリスナ・オレオレ・バリ(Krisna)

    クリスナ・オレオレ・バリはバリ島の伝統的な工芸品からスナック、衣類まで、さまざまな商品を提供する大人気の土産物店です。バリ島の伝統と文化を体験できるスポットとして、観光客に愛されています。

    主にインドネシア国内観光客に人気のショップで、価格もリーズナブルです。伝統染め物のバティックや民族衣装なども扱っています。

    クタ観光で人気のサーフィン体験

    クタといえばサーフィンというくらい有名なサーフスポットのクタビーチ。同じエリア内でも複数のポイントに分けられていますが、有名なのはハーフウェイです。

    ときどき大きな波が来たり、潮の流れが強くなる場所もありますが、海底が砂地なので初心者の練習にも向いています。ボードのレンタル店はたくさんありますし、初めての人はサーフィン体験もできます。 季節を問わず一年中サーフィンできる環境ですので、クタビーチに来たらぜひ試してみてほしいです。

    クタ観光での移動方法

    クタは比較的コンパクトなエリアですが、移動手段をうまく活用することで快適に観光を楽しめます。タクシーやレンタルバイク、レンタサイクルなどの移動手段が充実しており、シャトルバスや路線バスを活用すればコストを抑えた移動も可能です。

    また、クタ中心部は徒歩でも十分楽しめるエリアが多く、散策しながらお店や観光スポットを巡るのもおすすめです。それぞれの移動方法の特徴を知り、自分の旅のスタイルに合った手段を選びましょう。

    タクシー

    クタ観光で最も手軽な移動手段のひとつがタクシーです。特に「ブルーバードタクシー」はメーター制を採用しており、ぼったくりの心配が少なく安心。初乗り料金は7,000ルピア(約70円)、クタ周辺なら20,000~50,000ルピア(約200~500円)程度で移動できます。

    ただし、観光地周辺ではメーターを使わず高額な料金を請求するドライバーもいるため、乗車時に「メーターを使って」と伝えるのがポイント。また、深夜は料金が高めになることがあるので注意が必要です。ホテルのフロントや公式アプリを利用すれば、安心して利用できます。

    レンタカー・レンタバイク・レンタサイクル

    自由な移動を求めるなら、レンタカーやレンタバイク、レンタサイクルの利用も選択肢に入ります。レンタカーはドライバー付きで1日700,000ルピア(約7,000円)前後、バイクは1日100,000ルピア(約1,000円)程度で借りられます。バイクは渋滞を回避しやすく、小回りが利くため、短距離移動におすすめです。

    自転車(レンタサイクル)は1日50,000ルピア(約500円)ほどで、のんびり街中を散策するのに向いています。ただし、運転免許証と国際運転免許証が必要ですので、利用を検討している人は日本出国前に手配しておく必要があります。

    シャトルバス

    バリ島では、観光客向けのシャトルバスが運行しており、クタとウブド、サヌール、ヌサドゥアなどの主要エリアを結んでいます。料金は片道50,000ルピア(約500円)前後で、タクシーよりもリーズナブルに移動できます。

    代表的なシャトルバス会社には「Peramaツアー」や「Kura-Kuraバス」があり、事前予約もできます。特に長距離移動や、複数のエリアを巡りたい旅行者におすすめです。ただし、時間が決まっているため、スケジュールに合わせて利用する必要があります。

    徒歩

    クタの中心部は徒歩での移動ができ、ショッピングやグルメを楽しみながら街歩きをするのもおすすめです。ビーチウォークやクタスクエア、レギャン通りなどは徒歩圏内にあり、歩いて観光することで街の雰囲気をより楽しむことができます。

    ただし、日中は気温が高く、日差しが強いため、帽子やサングラス、日焼け止めの準備が必要。また、歩道が整備されていないエリアもあるため、道路を横断する際はバイクや車に十分注意しましょう。夜間は人通りの少ない路地を避け、大通りを歩くのが安全です。

    路線バス

    バリ島の公共交通機関として、トランス・サルバギタ(Trans Sarbagita)という路線バスが運行しています。料金は片道10,000ルピア(約100円)と格安で、クタからデンパサールやヌサドゥア方面へ移動できます。エアコン付きの大型バスで快適に移動できますが、運行本数が少なく、待ち時間が長いことがデメリット。

    ローカルな雰囲気を味わいたい人や、時間に余裕がある旅行者向けの移動手段です。バス停の場所が分かりにくいことがあるため、事前にGoogleマップなどで確認しておくとスムーズです。

    注意点

    クタでの移動にはいくつかの注意点があります。まず、交通渋滞が激しいため、特に夕方や週末は移動時間に余裕を持つことが大切。また、タクシーのぼったくり被害や、料金交渉が必要なケースもあるため、事前に相場を把握しておくと安心です。

    レンタルバイクを利用する際は、国際運転免許証の携帯が必要で、無免許で運転すると罰金の対象になることも。さらに、スリや置き引きにも注意し、貴重品はしっかり管理しましょう。安全で快適な移動のために、適切な手段を選び、クタ観光を楽しんでください。

    クタ観光で人気のホテル

    クタは、高級五つ星ホテルから格安ゲストハウスまで、さまざまなタイプの宿泊施設があり、予算や旅の目的に合わせて選びやすいです。

    クタを観光で訪れる日本人旅行者に評判のよいホテルを紹介します。

    ハードロックホテルバリ(Hard Rock Hotel)

    ハードロックホテルはバリ島クタに位置する、音楽をテーマにした豪華な宿泊施設です。滞在客は快適な宿泊設備、大規模なプール、多様なレストラン、そして賑やかなエンターテイメント施設を楽しむことができます。

    クタエリアで最大級の広さを誇るメインのプールが子ども連れの家族旅行者に人気です。ウォータースライダーなどもあり、子どもさんに大ウケすること、間違いなしです。泊2日の料金は、スタンダードルームで約2,000,000ルピア(約20,000円)~。音楽やアクティビティを楽しみたいカップルや家族連れにおすすめです。

    ディスカバリー・カルティカプラザ・ホテル

    ディスカバリー・カルティカプラザ・ホテルは、クタの中心部に位置する高級リゾートホテルで、ビーチに直接アクセスできるロケーションが魅力。広々とした敷地内には、美しいガーデンやインフィニティプールがあり、リラックスした時間を過ごせます。

    スパやフィットネスセンター、複数のレストランも完備されており、ホテル内での滞在を満喫できるのが特徴。空港から車で約10分とアクセスも抜群です。1泊2日の料金は、デラックスルームで約2,500,000ルピア(約25,000円)~。ラグジュアリーな雰囲気の中で、ゆったりとした滞在を楽しみたい人におすすめです。

    アストン・クタ・ホテル&レジデンス

    アストン・クタ・ホテル&レジデンスは、手頃な価格で快適に過ごせるモダンなホテルです。ングラ・ライ国際空港から車で約5分の距離にあり、クタのショッピングエリアやビーチにもアクセスしやすい立地が魅力。客室はシンプルで洗練されたデザインで、設備も充実。

    ホテル内には屋上バーやスパ、フィットネスセンターがあり、リーズナブルな価格ながら快適な滞在ができます。1泊2日の料金は、スーペリアルームで約1,200,000ルピア(約12,000円)~。コスパの良いホテルを探している人や、ビジネス・観光の両方を楽しみたい人におすすめです。

    クタ観光の持ち物

    クタをフルに楽しむためには、準備が欠かせません。ここに挙げる持ち物リストを参考にして、忘れ物なく楽しい観光を満喫しましょう。

    バリ島旅行の持ち物リスト。絶対に持って行くべきものから、あると便利なものまで」にてより詳しい持ち物を紹介します。

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    日焼け止め

    クタは年間を通して紫外線が強く、日焼け対策が欠かせません。特に、ビーチやプールで長時間過ごすと、短時間でも肌が赤く焼けてしまうことがあります。日焼け止めはSPF50+、PA++++のものを選び、2~3時間ごとに塗り直すのがおすすめ。

    ウォータープルーフタイプなら、海やプールでも落ちにくく便利です。現地でも購入できますが、日本製のものより品質が安定しているため、持参すると安心。顔用とボディ用を分けて持つと、肌に優しく使い分けられます。

    帽子とサングラス

    クタの日差しは強く、長時間外にいると熱中症や目のダメージのリスクが高まります。広めのつばのある帽子をかぶることで、顔や首への直射日光を防ぎ、涼しく過ごせます。

    サングラスはUVカット機能付きのものを選び、目を紫外線から守るのが大切。特にビーチでは、海面の照り返しが強いため、偏光レンズのサングラスがあるとより快適。観光やショッピングの際にも役立つため、荷物に入れておくと便利です。

    水着

    クタはバリ島でも有名なビーチエリアで、サーフィンやシュノーケリングなどのアクティビティを楽しむ機会が多いです。ホテルのプールも充実しているため、水着を持参すれば、気軽に泳ぐことができます。男性なら速乾性のあるサーフパンツ、女性ならビーチリゾート向けのワンピースやビキニがおすすめ。

    タオルやラッシュガードもあると、海上がりの冷え対策にもなります。現地でも購入できますが、サイズやデザインの選択肢が限られるため、お気に入りの水着を持参すると安心です。

    リーフシューズ

    クタのビーチは基本的に砂浜ですが、ウルワツやヌサドゥア方面のビーチでは岩場やサンゴが多く、素足では危険な場合があります。リーフシューズを履くことで、足を怪我から守りつつ、滑りやすい場所でも安定して歩くことができます。

    シュノーケリングやマリンスポーツをする予定があるなら、必須アイテムのひとつ。軽量でかさばらないため、持ち運びにも便利。現地でも購入できますが、日本でフィット感の良いものを選んで持参するのがおすすめです。

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    防水ケースや防水バッグ

    クタでは、ビーチやプールでのアクティビティが多いため、スマートフォンや貴重品を水から守る防水ケースがあると便利です。特に、防水スマホケースを使えば、海の中で写真を撮ることも。さらに、防水バッグがあれば、濡れた水着やタオルを入れて持ち歩くのに便利です。

    バリ島の突然のスコールにも対応できるため、カメラや電子機器を守るのにも役立ちます。ビーチだけでなく、ボートツアーや川遊びの際にも活躍するアイテムです。

    レインコート

    クタは乾季(5月~9月)は晴天が多いですが、雨季(10月~4月)には突然のスコールが発生することがよくあります。折りたたみ傘も便利ですが、強風を伴うことがあるため、レインコートの方が実用的。コンパクトに折りたためる軽量タイプを持参すると、観光中に急な雨に降られても快適に過ごせます。

    バイクを利用する場合にも、レインコートがあると濡れずに済むため便利。現地のコンビニやスーパーでも購入できますが、日本で持っていくと安心です。

    アルコール消毒

    バリ島では日本ほど衛生管理が徹底されていないため、手指の消毒は必須です。特に、屋台やローカルレストランでの食事の前後には、アルコール消毒をこまめに行うのがおすすめ。ウェットティッシュタイプやスプレータイプを持っていると、手軽に使えて便利です。

    また、ドアノブやエレベーターボタンなど、不特定多数の人が触れる場所に触れた後も、消毒を心がけると安心。暑い気候でも使いやすい、速乾性のある消毒液を持参すると便利です。

    トラベルアダプター

    バリ島の電源コンセントは、日本とは異なりますので、トラベルアダプターがあると便利です。バリ島の電圧は220Vで、日本の100Vとは異なるため、トラベルアダプターが必要です。バリのコンセント形状は「C型」が一般的なので、対応したプラグを準備しましょう。

    スマートフォンやカメラ、モバイルバッテリーを充電する機会が多いため、USBポート付きのアダプターを持っていくと便利。ホテルによっては変換プラグを貸し出している場合もありますが、数に限りがあるため、自分で用意するのが安心です。

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    虫除けスプレー

    クタの観光地やビーチ周辺では蚊が多いため、虫除けスプレーは必須アイテムです。特に、夕方以降は蚊が活発に活動し、デング熱のリスクもあるため、しっかりと対策しましょう。現地でも購入できますが、強い香りのものが多いため、日本で肌に優しいものを持参すると安心。

    足首や手首など、露出している部分にこまめに塗るのが効果的。滞在中は、ホテルの部屋でもスプレーを使うと、虫刺されの心配が減り、快適に過ごせます。

    バリ島クタ観光の注意点

    バリ島はその独特な文化と美しい自然で知られており、特にクタ地区は観光客に人気のあるエリアです。しかし、この魅力的な地域を訪れる際にはいくつか注意点があります。

    以下の点を心に留めて、クタでの観光を楽しみましょう。

    交通ルール

    バリ島の交通は日本とは大きく異なり、渋滞や無秩序な運転が日常的です。特にクタ周辺はバイクや車が密集し、信号が少ないため、歩行者が道路を渡るのも一苦労。バイクの運転手が歩道を走ることもあり、不意に飛び出してくる車両には要注意です。

    また、レンタバイクを利用する際は、国際運転免許証が必要で、ヘルメットの着用が義務付けられています。警察の検問で無免許やヘルメット未着用が発覚すると、高額な罰金を請求されることも。交通事故も多いため、できるだけタクシーや配車アプリを利用するのが安全です。

    詐欺に注意

    クタでは観光客を狙った詐欺が発生することがあります。特に多いのが「ぼったくりタクシー」。正規のタクシーを装った車がメーターを使わず、相場の数倍の料金を請求するケースがあります。ブルーバードタクシーやGrabなど、信頼できる会社の車を利用するのが安心です。

    また、「無料の観光案内」を装った勧誘も要注意。案内を受けると、高額なツアーや商品の購入を強要されることがあります。親しげに話しかけてくる現地人がいたら、距離を取るのが無難です。

    文化と宗教への理解

    バリ島はヒンドゥー教が根付いた島で、宗教行事や伝統を大切にしています。クタ観光中でも、お供え物(カナン)を路上で見かけることがありますが、踏まないように注意しましょう。また、寺院を訪れる際は、露出の多い服装はNG。

    肌を隠すためのサロン(腰巻き)を着用するのがマナーです。観光地でも宗教行事が行われることがあり、道路が封鎖されることも。現地の文化に敬意を払い、現地の人々と良好な関係を築くことが大切です。

    健康対策

    バリ島では水道水が飲料用に適していないため、ミネラルウォーターを購入するのが基本です。レストランでも氷が水道水で作られていることがあるため、注意が必要。食べ慣れないスパイシーな料理を食べ過ぎると、お腹を壊すこともあるので、少しずつ試すのがおすすめです。

    また、日差しが強く熱中症になりやすいため、こまめな水分補給と日焼け対策を心がけましょう。さらに、蚊が多く、デング熱のリスクもあるため、虫除けスプレーを活用すると安心です。

    クタの夜遊び

    クタは夜遊びで有名ですが、常識的な注意を怠らないよう心掛けましょう。夜は治安が悪くなることがあります。ただし、夜のクタには注意点も多く、泥酔するとスリや置き引きの被害に遭いやすくなります。

    また、知らない人から勧められた飲み物には絶対に手をつけないようにしましょう。薬物が混入される事件も報告されています。深夜に一人で歩くのは避け、友人と一緒に行動するのが安全です。

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    まとめ

    バリ島のクタは、豊かな自然、深い歴史、そしてバリネーズの暮らしを体験するための究極の目的地です。サンセットの美しいビーチ、活気あふれる市場、豪華なホテル、そして文化の息吹を感じることができる寺院。

    これらがクタの魅力の一部であり、その全てがあなたを待っています。 あなたのバリ島クタ訪問が、思い出に残る素晴らしい体験となることを祈っています。

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