バリ島は、美しいビーチや豊かな自然が広がるインドネシア屈指の観光地。その中でも、海中の絶景を満喫できるシュノーケリングは外せないアクティビティです。
バリ島の海には、カラフルなサンゴ礁や熱帯魚、時にはジンベエザメやマンタに出会えるスポットもあります。本記事では、バリ島でのシュノーケリングの魅力やおすすめポイント、持ち物リストまで徹底解説します!
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バリ島でのシュノーケリングの魅力3つ

バリ島で観光だけじゃ物足りない方はぜひシュノーケリングにもチャレンジしてみましょう。バリ島には美しいビーチと豊かな海洋生態系を誇り、シュノーケリングにおすすめなスポットが点在しています。透明度の高い海で、カラフルな魚やサンゴ礁に囲まれながら手軽に海中探検が楽しめるのが魅力です。
初心者から経験者まで幅広く楽しめるエリアが多く、カップルや家族連れにもおすすめ。そんなバリ島でのシュノーケリングの魅力を3つ紹介します。


手軽に楽しめる豊富なスポット
バリ島にはシュノーケリング向けのスポットが多く、アクセスの良さも魅力の一つです。ヌサドゥアやアメッドは遠浅の海が広がり、初心者でも安心して楽しめます。特にサヌールやパダンバイはビーチからすぐに魚の群れやサンゴ礁が見られるため、手軽に海の世界を体験したい人にぴったりです。
また、ボートで少し移動すれば、ペニダ島やレンボンガン島などのエリアではさらに美しい海を満喫できます。カップルなら人が少ない隠れ家的なビーチ、家族連れなら波の穏やかなビーチがおすすめです。ツアーも充実しており、ガイド付きで安心して楽しめるのも嬉しいポイントです。
珍しい海洋生物との出会い
バリ島の海は、豊かな生態系が広がり、珍しい海洋生物との出会いも期待できます。マンタポイントでは、巨大なマンタが優雅に泳ぐ姿を間近で観察でき、ペニダ島ではシュノーケリングでウミガメと一緒に泳げることも。さらに、パダンバイのブルーラグーンには、鮮やかな色彩のクマノミやハリセンボンが生息し、子どもから大人まで楽しめるスポットとして人気です。
カップルならロマンチックな雰囲気で特別な思い出が作れるはず。ダイビングのような高度な技術がなくても、シュノーケリングでこれほど多様な生き物を見られるのは、バリ島ならではの魅力です。

手つかずの自然が残る海中世界
バリ島の海には、まだ観光開発が進んでいない手つかずの自然が残るエリアも多く、息をのむような海中世界が広がっています。特にアメッドの海はサンゴ礁が美しく、透明度が高いため、まるで水族館の中を泳いでいるかのような感覚を味わえます。
また、ムンジャンガン島はバリ島随一の透明度を誇り、手つかずのサンゴや魚の群れをじっくり観察できる穴場スポット。ここではシュノーケリング初心者でも気軽に海の神秘を楽しめます。自然に囲まれた静かな環境は、カップルのロマンチックなデートや、家族でのリラックスしたひとときにもおすすめです。
バリ島でのシュノーケリングのおすすめの時期
バリ島のシュノーケリングにベストな時期は、乾季である4月~10月。この時期は雨が少なく、海の透明度が格段に高くなります。特に6月~9月は風も穏やかで、初心者にもおすすめです。
一方、11月~3月の雨季は、天候が不安定で波が高い日もあるため注意が必要です。ただし、雨季の合間には透明度が良い日もあり、人が少ないスポットで静かな時間を過ごすことができる場合も。旅行の時期が雨季に重なっても、現地のツアー会社に相談すると良いでしょう。

バリ島の綺麗なシュノーケリングポイント8選

バリ島には、美しいサンゴ礁と豊かな海洋生物が広がるシュノーケリングスポットが数多く存在します。透明度の高い海を求めるならペニダ島やレンボンガン島、初心者向けならアメッドやパダンバイがおすすめ。
手軽にビーチエントリーで楽しめる場所も多く、カップルや家族旅行にもぴったりです。ここでは、特におすすめの8つのスポットを紹介します。
レンボンガン島のマングローブ・ポイント(サケナン・ポイント)
レンボンガン島は、バリ本島からスピードボートで30分ほどの場所で、手つかずの自然が残るエリアで、浅瀬から深場まで変化に富んだ海中景観を楽しめます。特にこのエリアは、マングローブ林が生み出す栄養豊富な海域で、色鮮やかな魚の群れが集まるのが特徴。
潮の流れが穏やかなので、シュノーケリング初心者や小さな子どもがいる家族にもぴったりです。レンボンガン島へはサヌールから高速ボートで約30分とアクセスが良く、日帰りでも十分楽しめます。

ペニダ島のクリスタルベイ
ペニダ島のクリスタルベイは、名前の通りクリスタルのように透き通った海が広がる人気スポットです。水深が比較的浅く、シュノーケリングでもウミガメや色鮮やかな魚たちに出会える確率が高いのが魅力。運が良ければマンボウに遭遇することもあります。
砂浜も美しく、ビーチでのんびり過ごしたいカップルにもおすすめ。ペニダ島へはサヌールから高速ボートで約45分、現地ツアーに参加すると1人600,000ルピア(約6,000円)前後が相場です。波の影響が少ない朝の時間帯がおすすめで、美しいサンゴ礁とともに、まるで絵画のような海中景色を楽しめます。

ペニダ島のエスデ(SD)・ポイント
エスデ(SD)・ポイントは、ペニダ島の北側に位置し、ダイバーにも人気のスポット。ここでは緩やかなドリフトシュノーケリングが楽しめ、流れに身を任せながらカラフルなサンゴ礁や熱帯魚を眺められるのが特徴です。
魚影が濃く、シュノーケリング初心者でも水族館のような光景を楽しめるため、アクティブなカップルやシュノーケリング好きな家族旅行におすすめ。透明度が高く、まるで海の中を飛んでいるような感覚を味わえる、特別なシュノーケリング体験が待っています。
ペニダ島のウォール・ポイント
ペニダ島のウォール・ポイントは、名前の通り海中にそびえる壮大な壁のような地形が特徴のシュノーケリングスポットです。崖のように切り立ったリーフ沿いには色とりどりのサンゴが広がり、ウミガメやナポレオンフィッシュなどの大型魚にも出会える可能性が高いのが魅力。
透明度が非常に高く、海の青さとサンゴの鮮やかさが際立つため、フォトジェニックな景色を求めるカップルにもぴったりの観光スポットです。上級者向けのドリフトシュノーケリングが楽しめるため、アクティブな旅が好きな人にもおすすめです。
ペニダ島のマンタ・ベイ
ペニダ島のマンタ・ベイは、バリ島でも屈指の人気シュノーケリングスポットで、巨大なマンタと一緒に泳げる貴重な体験ができます。透明度の高い海にはプランクトンが豊富に集まり、それを求めてマンタが訪れるため、高確率でその優雅な姿を目の前で観察できます。
波がやや強いため、ある程度泳げる人や冒険心のあるカップル、アクティブな友人グループに向いています。マンタと一緒に泳ぐという一生の思い出を作れる、特別なスポットです。
アメッド
バリ島東部にあるアメッドは、波が穏やかで初心者や家族連れにも安心なシュノーケリングスポットです。ビーチエントリーが可能なため、小さな子どもや泳ぎに自信がない人でも楽しめます。
遠浅の海に広がるサンゴ礁には、カラフルな熱帯魚が多く、クマノミやチョウチョウウオなどの可愛らしい魚たちが間近で見られます。アメッドの雰囲気は静かで落ち着いており、のんびりしたいカップルや家族旅行にぴったり。宿泊施設もリーズナブルなところが多く、コスパよく長期滞在を楽しみたい人にもおすすめです。
トゥランベン
トゥランベンは、沈船「USAT リバティ」が眠ることで有名なシュノーケリング&ダイビングスポット。水深が浅い場所でも沈船の一部が見られるため、シュノーケリングでも迫力ある海中景観を楽しめます。魚影が非常に濃く、大きなバラクーダやウミガメに遭遇することも。
歴史やロマンを感じる沈船スポットは、冒険好きなカップルやアクティブなソロトラベラーにぴったり。アメッド同様に波が穏やかで初心者でも安心して楽しめます。朝早く訪れると透明度が高く、幻想的な雰囲気の中でシュノーケリングが楽しめます。
ムンジャンガン島
ムンジャンガン島は、バリ島の西部に位置し、バリ島随一の透明度を誇るシュノーケリングスポットです。手つかずの自然が残り、美しいサンゴ礁と多様な魚たちが生息する海中世界が広がっています。
観光客が少なく、静かな環境で楽しめるため、落ち着いた雰囲気を好むカップルや、じっくりと自然を満喫したい人におすすめ。島全体が保護区となっており、環境に配慮したエコツーリズムを楽しみたい人にもぴったりのスポットです。
バリ島のシュノーケリングでは何が見れる?
バリ島のシュノーケリングでは、多彩な海洋生物や美しい海中景観を楽しむことができます。まず目を引くのが、カラフルな熱帯魚の群れ。クマノミやツノダシなど、鮮やかな魚たちが泳ぎ回る様子は見飽きることがありません。さらに、バリ島の海には美しいサンゴ礁が広がっています。
特にレンボンガン島やムンジャンガン島のサンゴ礁は、保護状態が良く、色鮮やかで種類も豊富です。また、ペニダ島のマンタ・ベイでは大型のマンタや、クリスタルベイでウミガメに出会えることもあり、海中世界の多様性を肌で感じられます。
バリ島シュノーケリングの注意点

シュノーケリングを楽しむ際には、いくつかの注意点を守ることが大切です。
安全第一
バリ島でシュノーケリングを楽しむには、安全を最優先に考えることが大切です。事前に現地のガイドやインストラクターからレクチャーを受け、適切な器具を装着しましょう。
また、無理をせず、体力や泳ぎのスキルに応じた範囲で活動することが重要です。単独行動は避け、必ず複数人またはガイドと一緒に行動してください。緊急時のために近くに救助手段を確保しておくと安心です。
サンゴ礁を傷つけない
バリ島の美しいサンゴ礁は、自然の宝物であり、多くの生物がその中で暮らしています。シュノーケリング中は、サンゴ礁に直接触れたり踏んだりしないよう注意してください。
また、フィンや器具がサンゴに当たらないよう慎重に泳ぎましょう。自然を守ることで、未来の観光客も同じ美しさを楽しむことができます。
流れや潮の変化への注意
バリ島の海は美しいですが、潮の流れが急に変わることもあるため注意が必要です。出発前に潮汐表を確認し、ガイドから海況の説明を聞いておきましょう。
流れが強いエリアには近づかず、安全なポイントでシュノーケリングを楽しんでください。万が一流れに巻き込まれた場合は、慌てず流れに逆らわず対応しましょう。
日焼け対策
バリ島の太陽は非常に強力で、短時間でも日焼けのリスクがあります。シュノーケリングをする際には、防水性のある日焼け止めをしっかり塗り、ラッシュガードや帽子で肌を守りましょう。
また、長時間の活動ではこまめに日陰で休憩を取ることも重要です。しっかりした日焼け対策で、肌トラブルを防ぎながら海を満喫しましょう。
バリ島のシュノーケリングでの持ち物

バリ島でのシュノーケリングを快適に楽しむためには、持ち物の準備が重要です。強い日差しや海のコンディションに対応するために、適切な装備を整えましょう。
ラッシュガードや日焼け止めで紫外線対策をし、防水バッグで貴重品を守るなど、事前の準備が快適な海の時間を作ります。ここでは、持って行くべきアイテムを詳しく紹介します。

ラッシュガード
バリ島の強烈な日差しと海の刺激から肌を守るために、ラッシュガードは必須アイテムです。長時間シュノーケリングをすると、思いのほか日焼けしてしまうことも。特にペニダ島やレンボンガン島など、日陰が少ないスポットでは、紫外線対策が重要になります。
また、クラゲや岩からの擦り傷を防ぐ役割もあるため、安全面でも有効です。薄手で速乾性の高いものを選ぶと、海から上がった後も快適に過ごせます。カップルや家族でお揃いのデザインを選ぶのも楽しいでしょう。
水着
シュノーケリングを快適に楽しむには、水着の選び方も大切です。女性は体にフィットするワンピース型やセパレート型を選ぶと、動きやすく安心。ビキニの場合は、波の影響でずれないように調整できるものがベターです。男性は海水の抵抗を受けにくいボードショーツやラッシュパンツを選ぶと良いでしょう。
特にペニダ島やムンジャンガン島など、波がやや強いスポットでは、しっかりした水着を着用することで快適にシュノーケリングが楽しめます。
飲み物
シュノーケリングは思った以上に体力を消耗し、脱水症状を引き起こしやすいアクティビティです。特にバリ島の暑さの中では、水分補給をこまめにすることが重要。
ペットボトルの水を持参するのはもちろん、スポーツドリンクなどでミネラルを補給するのもおすすめです。ペニダ島やレンボンガン島など離島へ行く場合、現地では飲み物が高価だったり手に入りにくいこともあるので、事前に準備しておくと安心です。
日焼け止め
バリ島の紫外線は日本の約2~3倍とも言われ、長時間海にいるとすぐに日焼けしてしまいます。日焼け止めはウォータープルーフタイプを選び、シュノーケリングの前にしっかり塗ることが大切です。また、環境に優しいリーフセーフの日焼け止めを選ぶと、海の生態系を守ることにもつながります。
特にレンボンガン島やアメッドのサンゴ礁はデリケートなため、自然に優しい製品を使うとより良い体験ができるでしょう。
タオル
シュノーケリング後は体をしっかり拭くためのタオルが必要です。速乾性のあるマイクロファイバータオルを選ぶと、軽くて持ち運びもしやすく、短時間で乾くため便利。
バスタオルタイプの大きなものを持っていけば、海から上がった後に体を包み込んで冷えを防ぐことができます。また、ビーチでのんびりするときに敷物としても活用できるので、一石二鳥です。
羽織れるもの
シュノーケリング後は、海風で体が冷えることがあるため、薄手の羽織れるものを持っていくと安心です。特にボートで移動する際や、ペニダ島などの沖合いでシュノーケリングをする場合、濡れたまま風に当たると寒く感じることも。
ラッシュガードの上から羽織れるパーカーや、速乾性の高いポンチョタオルがあれば、移動中も快適に過ごせます。夕方までアクティビティを楽しむ予定なら、冷え対策としても重要です。
防水カメラ
バリ島の海の美しさを記録するなら、防水カメラを持っていくのがおすすめです。透明度の高いペニダ島のクリスタルベイや、色鮮やかなサンゴ礁が広がるムンジャンガン島では、水中撮影が特に映えます。
GoProのようなアクションカメラを使えば、波の影響を受けにくく、クリアな映像が撮影ができます。シュノーケリングの思い出を写真や動画に残したい人には、ぜひ持参してほしいアイテムです。
防水バッグ
濡れた水着やタオルを入れるために、防水バッグは必須アイテムです。特にボートで移動する際は、荷物が水しぶきで濡れることもあるため、貴重品を守るためにも便利。5L~10Lサイズのドライバッグなら、スマートフォンやカメラを水濡れから守るのにおすすめです。
また、トゥランベンやアメッドなど、シュノーケリングの後に観光を楽しむ場合も、防水バッグに濡れたものを収納しておけば、荷物がかさばらず快適に移動できます。
まとめ
バリ島は、世界中の旅行者を魅了するシュノーケリングスポットが点在する海の楽園です。クリアな海、カラフルなサンゴ礁、そして珍しい海洋生物たちとの出会いが、忘れられない旅の思い出を作ってくれるでしょう。
この記事で紹介したスポットや注意点、持ち物を参考に、安全に楽しいシュノーケリング体験をお楽しみください。バリ島の海中世界が、あなたを待っています!

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