ウブドはバリ島の心臓部に位置し、その豊かな歴史、美術、文化、そして壮大な自然が旅行者を魅了してやまない場所です。
ウブドとその周辺地域には、見逃せない観光スポットが数多くあります。この記事では、ウブドのおすすめ観光スポットをご紹介します。
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バリ島のウブド概要
バリ島のウブドは、豊かな自然と伝統文化が息づくエリアです。デンパサール国際空港から車で約90分の距離にあり、標高200メートル前後の丘陵地に位置しています。
棚田が広がるのどかな風景と、ガムラン音楽が響く芸術の街として知られ、バリ舞踊や絵画、木彫りの工房が点在しています。リゾートホテルやヨガスタジオも多く、心身ともに癒される滞在が楽しめます。
ウブドとは
ウブドはインドネシアのバリ島中部に位置する町で、バリ島の文化や芸術の中心として知られています。緑豊かな稲田や古代の寺院、美術館、伝統的なダンスや音楽など、ウブドは観光客やアーティストにとって魅力的な場所となっています。
その美しい自然や文化的な背景のおかげで、多くの観光客やアーティストが訪れ、中には定住する者も少なくありません。また、ヨガや瞑想も非常に人気があります。
自然が豊かな芸術の村
ウブドはバリ島の中でも豊かな自然にあふれているエリアです。有名リゾートホテルの宿泊室やレストランからは、ウブドならではの絶景が一望できるところもあります。バリ島というとビーチという印象があるかと思いますが、ビーチ以外の美しさを堪能できるのが、ウブドなのです。
ウブドはまた、バリ島における芸術の中心でもあり、バリ舞踊の中でも人気の高い、レゴンダンスやケチャックダンスなどのパフォーマンスが、毎日どこかで繰り広げられています。アーチストが作り上げる絵画作品に多く出会えるため、アートや芸能に興味がある人におすすめの観光スポットです。
散策にぴったり!
一方で、神秘的な寺院遺跡も点在しているため、散策にも時間を割いてもらいたいです。中心となるのは、モンキーフォレスト通り、ハノマン通り、デウィシタ通りなどになり、レストランやギフトショップがたくさん建ち並びます。
ウブドでしか入手しにくいアイテムもあるため、わざわざショッピングのためにここにやってくる旅行者も多いのですよ。ウブドの周辺には小さな村々が点在しており、木彫りや銀細工、ろうけつ染めなどの工芸品で有名な村を訪ねるのもおすすめです。
ウブドの場所
バリ島の中央部、内陸にあるのがウブドです。ングラ・ライ国際空港(デンパサール国際空港)からはタクシーで約1時間から1時間半かかります。空港からウブドへ向かうバスはないので、タクシーを使うのが一般的です。ウブドで宿泊する場合は、ホテルで送迎を手配してくれるところもありますので、チェックしてみましょう。
バリ島のメータータクシーといえば、ブルーバードタクシーですが、ウブドはブルーバードタクシーの営業が制限されているため、ウブド内でメータータクシーを捕まえることはできません。そのため、ウブドからタクシーを利用する場合は交渉制になります。 あるいは、効率よく観光地を回りたい方は、チャーターカーを利用することも検討してみてください。
バリ島ウブド観光の魅力6つ

バリ島のウブドは、美しい自然と豊かな文化が融合する特別な場所です。のどかなライステラスの風景、伝統芸能やアート、スパやヨガといった癒しの要素が詰まっており、心身をリフレッシュさせるのにぴったりなエリアです。
カフェやレストランも充実しており、ヘルシーなバリ料理から絶品スイーツまで楽しめます。そんなウブドの観光の魅力を5つのポイントで紹介します。
ライステラスの美しい風景
ウブドの周辺には緑豊かな棚田が広がっており、特にテガララン・ライステラスはUNESCOの世界遺産にも登録されています。散策しながらその景色を楽しむことができ、バリ島の自然の美しさを認識できる人気の観光スポットです。バリ島は一年中温暖湿潤なので、お米がよく育ちます。田圃はいつも新緑か黄金色で、ライステラスも旅行者に大人気の観光スポットの一つとなっています。ウブドエリアのライステラスは複数のスポットがありますが、特に有名なのはジャティルイとテガラランです。
ジャティルイはウブドから車で約1時間半と、少し遠いですが、世界遺産にも登録さえた有名ライステラスです。風景をただ眺めて鑑賞するだけでなく、ハイキングコースが整備されており、美しい田園風景やそこで活動するバリの人々を眺めながら散策することができます。テガラランライステラスは、ウブドの中心から車で約20分の近さにあるため、ウブドを起点とした観光に便利です。


伝統的な芸能と文化
ウブドでは、バリ島の伝統的なダンスや音楽を気軽に楽しむことができます。特に「ケチャックダンス」や「バロンダンス」の公演は、観客をそのエネルギーと情熱で魅了します。ウブド観光のハイライトの一つが、バリ舞踊鑑賞でしょう。
バリ舞踊にはたくさんの種類がありますが、観光客に人気が高いのが、レゴンダンス、バロンダンス、ケチャックダンスの3大舞踊です。これらのダンスが鑑賞できる会場がウブドにはなんと60か所以上もあります。

まさに芸術と芸能の村ですね!その中でも一度は足を運ぶべきなのが、ウブド王宮です。ウブドの中心にある宮殿で披露されるパフォーマンスは質が高く、見事です。
闇夜に繰り広げられる美しい衣装をまとったダンサーの演出にうっとりすること、間違いなしです。舞踊ショーのチケットは、王宮のチケット売り場で購入することができます。サクッと出かけて気軽に鑑賞できるのもうれしいですね。
アートの街
ウブドはバリ島の芸術の中心として広く知られています。町を歩けば、多くのギャラリーやアートマーケットに出会うことができ、アーティストの作品や伝統的なバリ彫刻を手にする機会も豊富にあります。ウブドには1930年以降、欧米系の芸術家が集まるようになりました。
それ以降、西洋とインドネシアの芸術が融合し、ウブドの芸術性がますます高まる結果となったのです。そんなウブドには、レベルの高い美術館が点在しています。バリの古典芸術からコンテンポラリーアートまで、多様な作品が展示されており、見ごたえたっぷりです。
スパとヒーリング
ウブドには世界的にも有名なスパが点在し、自然に囲まれた極上のリラクゼーション体験ができます。「バリニーズマッサージ」はオイルを使った伝統的な施術で、全身の疲れを癒してくれます。
さらに、「ロイヤル・ピタ・マハ」などの高級スパでは、渓谷を望む絶景の中での施術が受けられ、贅沢な時間を過ごせます。最近では、クリスタルヒーリングや瞑想を取り入れたスピリチュアルな体験も注目されており、心身のバランスを整える旅を求める人々に人気です。

ヨガ
ウブドはヨガの聖地といってもいいくらい、人々をひきつけています。ヨガスタジオや教室がたくさんあるので、はじめての方も体験してみてください。ウブドで本格的ヨガが体験できる場所はたくさんありますが、中でもおすすめはホテルが提供するヨガ空間です。
施設はよく整備されており、セキュリティや清潔さでも水準が高いので安心です。ヨガ好きな方は、ヨガに定評があるホテルに宿泊するのもよいでしょう。早朝や日没の時間帯でも気軽にヨガを楽しむことができますよ。
カフェとレストラン
ウブドには魅力的なカフェやレストランがひしめき合っています。伝統的なバリ料理からヘルシーなオーガニックメニュー、そして味わい深いコーヒーまで、食文化の面での魅力も存分に感じることができます。ウブドには自然派志向や健康志向の欧米人が必然的に集まってきます。そのため、ベジタリアンやビーガン向けの食事も充実しているのが特徴的です。
バリ島南部ビーチエリアのお店とはまったく異なる雰囲気を持つお店が多いので、その違いも楽しんでみましょう。 ウブドには女性受けするカフェやギフトショップが多いので、女子旅やカップル旅行にもおすすめです。
ウブド観光のベストシーズンやイベント
ウブドは年間を通して楽しめる観光地ですが、訪れる時期によって異なる魅力があります。乾季は観光にベストな気候で、雨季は緑豊かな風景が広がります。
ライステラスが最も美しい時期や、バリ島独自の文化イベントも見逃せません。また、シーズンによっては、観光客の多さや宿泊費にも違いがあります。それぞれのベストシーズンの特徴を詳しく紹介します。

乾季
ウブドの乾季は4月から10月まで続き、気温は平均27℃前後で湿度が低く、過ごしやすい気候が魅力です。特に6月から8月は晴天の日が多く、アウトドア観光におすすめなシーズンです。ウブドのライステラスや森を巡るトレッキング、サイクリング、川下りなどのアクティビティも快適に楽しめます。
日中は日差しが強いですが、朝晩は20℃前後まで冷え込むため、軽い羽織ものがあると便利です。乾季は観光客が多いため、ホテルやスパの予約は早めがおすすめです。
雨季
11月から3月の雨季は、短時間のスコールが頻繁に降りますが、一日中雨が降り続くことは少なく、観光ができないわけではありません。気温は30℃前後と高めで湿度が高く、熱帯特有の蒸し暑さを感じる時期です。
観光客が比較的少ないため、ホテルやスパの料金が下がり、静かに過ごせるメリットもあり、雨季ならではの幻想的なウブドの風景を楽しみたい人にはおすすめのシーズンです。
ライステラスの緑が最も美しい時期
ウブドのライステラスが最も美しくなるのは、田植えが終わり稲が育つ時期です。特に2月から4月、そして10月から11月頃は、田んぼ一面が鮮やかな緑に染まり、フォトジェニックな風景が広がります。
田植えのタイミングは地域や農家によって異なりますが、この時期に訪れると、一面に広がる新緑の美しい風景を堪能できます。乾季の黄金色に輝く稲穂の景色も魅力的ですが、生命力あふれる青々とした棚田の風景は、訪れる価値があります。
祭りや文化イベント
ウブドでは、バリ・ヒンドゥーの伝統的な祭りやイベントが一年を通して行われています。特に「ガルンガン」と「クニンガン」は、バリ島全体で行われる大祭で、寺院が華やかに装飾され、伝統舞踊や音楽が奏でられます。
また、10月に開催される「ウブド・ライターズ&リーダーズ・フェスティバル」は、世界中の作家や知識人が集まる国際的な文学イベントです。6月から7月にかけては「バリ・アート・フェスティバル」が行われ、伝統舞踊やガムラン演奏を楽しめます。
ハイシーズン
乾季と特に7月から8月は観光のピークシーズンとなります。この時期は多くの観光客がウブドを訪れるため、宿泊施設の予約や混雑に注意が必要です。
最終的に、ウブドを訪れるベストシーズンは、個人の好みや目的、予算などによって異なります。乾季の4月から9月は比較的安定した天気と美しい景色を楽しむことができるため、多くの観光客におすすめです。
ウブド観光で絶対外せない観光スポット
ウブドは観光スポットも満載です。その魅力を十分に楽しむためにも、効率よく回りたいですね。歴史や芸術に触れながら、ウブドの魅力を存分に味わえるこれらのスポットについて詳しく紹介します。
ウブド王宮 (Puri Saren Agung)

ウブドの中心部に位置するウブド王宮は、かつてこのエリアを統治していたスカワティ家の宮殿であり、現在も王室の末裔が居住しています。当時の王朝の雄大さを伝える壮麗な建築で知られています。王族末裔の住居エリアには入れませんが、見事な彫刻と精緻な芸術作品が溢れる庭などが公開されています。
かつての王族の生活を垣間見ることができる貴重な場所です。さらに夜には、宮殿の庭園でバリ舞踊のパフォーマンスが開かれます。この舞踊は、その色彩豊かな衣装と独特の音楽によってバリの文化を体現しています。ウブド王宮は、バリの伝統文化の精巧さと洗練さを体験する絶好のスポットです。

ウブド市場(Pasar Ubud)

ウブド市場は、バリ島ウブドの中心部に位置する、文化とアートが凝縮された活気ある観光名所です。ここでは、手作りのバティック布や木彫りの彫刻、シルバーアクセサリー、籠バッグなど、伝統的なバリの工芸品が豊富に揃っています。
価格帯は商品により異なりますが、小物なら5万ルピア(約500円)から購入できます。観光客向けながらも現地の生活感を体験できるスポットで、ウブドの中心に位置しているため、他の観光名所とのアクセスも便利です。

モンキーフォレスト

ウブド・モンキーフォレストはウブドの中心部に位置し、森の中にはバリーナスモンキーが生息しています。もともとはシヴァ神を祀る寺院の境内ですが、ここに住むサルを目的に多くの観光客が訪れるようになりました。至るところにサルがいますが、一応きちんと管理されているようで、係員もいます。
係員にチップを払えば、サルといっしょに写真撮影することもできます。神秘的な石像と古代の神殿が点在するこの自然保護区は、バリの自然と文化が融合した場所といえます。 ここでのモンキーとの遭遇は、ウブド訪問のハイライトとなること間違いなしです。

テガラランのライステラス (Tegallalang Rice Terrace)

テガラランのライステラスはウブドの北部に広がる美しい棚田です。その風景は一見の価値があります。特に早朝に訪れると、太陽がゆっくりと昇る中、その光が稲穂を照らし出します。この地域は、古代の灌漑システムを今も維持しており、バリの農業の伝統と人々の共同体の絆を感じることができます。
観光客にも人気のスポットで、最近はこじゃれたカフェやレストランも増加しています。ライステラスの風景を眺めながら食事やドリンクを味わう時間はとても贅沢です。 ウブドの中心からも近いため、ウブド観光の際に立ち寄り、夕方はウブドでバリ舞踊を見学するというスケジュールも素敵です。

ゴアガジャ

ゴアガジャの洞窟寺院はウブドからほど近い場所に位置しています。「ゴア」は洞窟の意味、「ガジャ」は象を意味しています。
「象の洞窟」という名にふさわしい、象の形をした門が特徴で、神秘的な雰囲気を醸し出しています。 この寺院は9世紀にさかのぼるとされ、古代バリの宗教と芸術の交差点を体験することができます。

ティルタウンプル寺院

ティルタウンプル寺院はウブドから車で30分ほど離れた場所にある、世界遺産です。「聖なる泉」がある寺院として、ウブドを代表するパワースポットとなっています。
外には沐浴場がありますが、沐浴はバリヒンドゥー教の人々にとって神聖な儀式の一部でもあるのです。また、この寺院の聖水には治癒力があると信じられており、多くの人々がその奇跡を期待して訪れています。特に満月の日にはバリの参拝者でにぎわいます。

サラスワティ寺院
サラスワティ寺院はウブド王宮から歩いて数分の近さにある寺院です。周りに蓮池があり、「水の宮殿」とも呼ばれています。特に印象的なのは、寺院の前に広がる蓮池で、ピンク色の蓮の花が咲き誇る風景はまさにフォトジェニック。池を囲むように建てられた伝統的なバリ建築の門や彫刻も見事で、訪れる人々を魅了します。
また、夜にはバリ舞踊の公演が行われることがあり、神秘的な雰囲気の中で伝統芸能を楽しめます。寺院内には自由に入ることができ、朝の静けさの中でゆっくりと散策するのもおすすめです。ウブド王宮や市場から徒歩数分の距離にあるため、観光の合間に気軽に立ち寄れるのも魅力です。

グヌンルバー寺院
ウブドの中心からラヤウブド通りを西に行ったところにあります。ウブド発祥のお寺といわれており、8世紀にジャワの高僧がここで瞑想をしたことにちなんで建立されたといわれています。
教徒以外は寺院の中には入れませんが、美しい外観は楽しむことができます。近くのチャンプアン橋から、ライトアップされた姿を眺めるのも雰囲気があります。
プリルキサン美術館
ウブドが「バリ芸術の中心地」と呼ばれる理由の一つが、プリルキサン美術館の存在です。1956年に設立されたバリ島最古の美術館で、バリ絵画の歴史や進化を学ぶことができます。館内には、伝統的なカマサン様式の絵画から、20世紀のバリ・モダンアートまで、多彩な作品が展示されており、バリ芸術の奥深さを感じられます。
また、美術館の敷地内には緑豊かな庭園が広がり、散策するだけでも心が癒される空間です。館内にはカフェも併設されており、ゆっくりと芸術鑑賞を楽しみながら、ウブドの自然を満喫できます。ウブドの芸術文化を深く知りたい人には、ぜひ訪れてほしいスポットです。
ウブド観光への行き方
ウブドへはバリ島の主要観光地からさまざまな交通手段でアクセスできます。クタやスミニャックからの距離は約35〜40km、車での所要時間は約1時間30分ですが、渋滞時は2時間以上かかることもあります。
タクシーや配車アプリ、シャトルバス、レンタルバイク、カーチャーターなど、それぞれの移動手段の特徴や料金を紹介します。

タクシー
タクシーは最も便利な交通手段です。クタからだとウブドまでは約1時間半から2時間くらいかかります。ただし、交通状況にかなり左右されるため、時間に余裕を持って計画を立てましょう。メータータクシーのブルーバードタクシーは安心して利用しやすいですが、ウブドにはブルバードタクシーは走っていません。
そのため、バリ島の他エリアからメータータクシーでウブドへ行く場合、帰りは交渉制のタクシーを使うか、最初から往復で車をチャーターしてしまうのがおすすめです。クタからウブドまでの料金は約300,000〜400,000ルピア(約3,000〜4,000円)ですが、渋滞の影響で変動することがあります。

配車アプリGrab
バリ島では「Grab」という配車アプリが広く利用されており、ウブドへの移動にも便利です。料金はタクシーより安く、クタからウブドまでは約200,000〜300,000ルピア(約2,000〜3,000円)ほど。ただし、ウブド中心部ではGrabの利用が制限されているエリアもあり、配車が難しいこともあります。
利用する際は、乗車場所や降車場所を確認しておくとスムーズです。支払いはアプリ上でキャッシュレス決済も可能なので、現金を用意しなくても利用できるのがメリットです。
シャトルバス
コストを抑えたい人には、シャトルバスの利用がおすすめです。「Perama Tour」という観光客向けのバス会社が、クタやサヌール、スミニャックからウブド行きのバスを運行しています。料金はクタからウブドまで片道80,000ルピア(約800円)ほどで、時間は約1時間30分。
定時運行のため渋滞の影響を受けにくいですが、自由度が低いため、到着後の移動手段を事前に考えておくと良いでしょう。予約はオンラインでも可能で、リーズナブルに移動したいバックパッカーや一人旅の人に人気です。

レンタルバイク
自由に動きたい人には、レンタルバイクという選択肢もあります。クタやスミニャックではレンタルバイクの店が多数あり、1日あたり50,000〜100,000ルピア(約500〜1,000円)で借りられます。ウブドまではバイクで約1時間半ですが、途中の山道や渋滞が多いため、運転に慣れていない人にはあまりおすすめできません。
ヘルメットの着用が義務付けられており、無免許運転は罰則対象となるので、国際免許証を持っているか確認が必要です。また、ガソリン代は別途かかりますが、ウブド周辺の移動にも便利なため、現地で長期滞在する人には適しています。
カーチャーター
カーチャーターサービスを利用することで、ウブドへの移動だけでなく、一日中バリ島内を観光することもできます。料金は車種や利用時間によって異なりますが、8時間の利用で6,000円から12,000円くらいが相場のようです。
英語や日本語を話せるドライバーを手配できる場合もあり、観光スポットを巡りながらウブドまで移動できるのが魅力です。ホテルや旅行代理店で予約が可能で、快適に移動したい人や家族連れにはおすすめの手段です。
ウブドの魅力を満喫する1日観光のモデルコース
バリ島の文化と自然を堪能できるウブドは、観光客にとって憧れの地。その多様な観光スポットを効率的に巡るためのモデルコースを紹介します。1日の流れをスムーズにするため、各スポットの入場料や営業時間の情報も盛り込んでいます。

9:00 テガララン・ライステラス(Tegalalang Rice Terrace)
朝は涼しく、緑が美しいライステラスでスタート。棚田の美しい風景は世界的にも有名で、早朝にはバリの農民が作業する姿も見られます。写真映えするスポットが豊富で、「バリスウィング」に挑戦すれば、インスタ映え写真もスリリングな体験も楽しめます。
- 入場料:40,000 IDR(約400円)
- 営業時間:8:00~18:00
展望台や小さなカフェが点在しており、ココナッツジュースを飲みながら絶景を堪能するのもおすすめです。

11:00 ウブド・モンキーフォレスト(Sacred Monkey Forest Sanctuary)
ライステラスから車で約30分、次はウブド中心部の「モンキーフォレスト」へ。約700匹の野生のサルが自由に暮らしているこの森は、バリの人々にとっても神聖な場所です。緑豊かな熱帯雨林と、3つの古い寺院が広がる神秘的な雰囲気を楽しめます。
- 入場料:100,000 IDR(約1,000円)
- 営業時間:8:30~18:00
サルが好奇心旺盛で、バッグや小物を奪うこともあるので、しっかり管理してください。

12:30 カフェ「Sari Organik」でランチ
ウブドのオーガニックカフェ「Sari Organik」は、ライステラスに囲まれた絶景ロケーションが魅力。新鮮なバリ島の野菜を使ったサラダや、インドネシアの伝統料理「ナシチャンプル」が人気です。道中、のどかな田園風景を眺めながらの散歩も楽しめます。
- 営業時間:9:00~21:00
- ランチ予算:1,500~2,500円
ナシゴレン(炒めご飯)やフレッシュジュースを試してみてください。
14:00 ウブド王宮(Puri Saren Agung)と市場散策
ランチ後は、徒歩圏内にあるウブド王宮とウブド市場へ。ウブド王宮は、バリの伝統建築を間近で見学できるスポット。王宮は小規模ですが、細部まで美しい彫刻が施されています。市場ではハンドメイドのバッグやバティック(染め布)、お土産を探しましょう。
- 王宮入場料:無料
- 市場営業時間:8:00~18:00
市場での買い物は値段交渉を楽しんでみてください。適度な値引き交渉がローカル体験の一環です。


16:00 ティルタウンプル寺院(Tirta Empul Temple)
少し郊外へ足を伸ばして、バリ島の神聖な寺院「ティルタウンプル」へ。清めの儀式に使われる聖水のプールが特徴で、多くの観光客がここで浄化体験をしています。バリの文化を深く理解する絶好の機会です。
- 入場料:50,000 IDR(約500円)
- 営業時間:8:00~18:00
寺院を訪れる際は、サロン(腰布)の着用が必要です。入口で無料貸出があります。

18:30 ロータスカフェでディナー&ケチャダンス鑑賞
1日の締めくくりは、ウブドの名物であるケチャダンス。王宮近くの「ロータスカフェ」では、ディナーと共に伝統のバリ舞踊が楽しめます。幻想的な舞台と力強いダンスパフォーマンスが観光客を魅了します。
- ディナー予算:2,500~4,000円
- ケチャダンス開始時間:19:30(要予約)

21:00 ホテルへ戻る
観光を満喫した後は、宿泊先でリラックス。ウブドにはヴィラタイプの宿泊施設が多く、ジャングルビューやプライベートプール付きの宿がおすすめです。
ウブドは、バリ島の文化と自然を一度に楽しめる魅力が満載。効率よく回れるこのモデルコースで、素晴らしい1日をお過ごしください!
ウブド観光のあると便利な持ち物
せっかくのウブド観光ですから、できるだけストレスなく楽しみたいですよね。観光に出かけてしまってから「あーあ、アレ、持って来ればよかった…」なんて、残念がることのないように、ウブド観光にあると便利な持ち物について確認しておきましょう。
「バリ島旅行の持ち物リスト。絶対に持って行くべきものから、あると便利なものまで」にてより詳しい持ち物を紹介します。

履き慣れたウォーキングシューズ
ウブドでは、ライステラスやジャングルの中を散策する機会が多いため、履き慣れたウォーキングシューズが必須です。観光地によっては、石畳や砂利道が続く場所もあり、サンダルやヒールでは歩きにくいことがあります。
特に「テガララン・ライステラス」や「カンポハン・リッジウォーク」などのトレッキングコースでは、滑りにくい靴があると安心です。ウブドの市場やカフェ巡りでも、歩き回ることが多いので、足に負担がかからない靴を選ぶことをおすすめします。
帽子や日焼け止め
ウブドは標高が少し高いとはいえ、日中は強い日差しが降り注ぎます。特に乾季の4月〜10月は快晴の日が多く、屋外での観光時には帽子や日焼け止めが欠かせません。バリ島の紫外線は日本の約3倍とも言われ、長時間浴びると肌が真っ赤になったり、ひどい場合は火傷のような症状になることもあります。
観光の途中で日焼け止めを塗り直せるように、持ち歩くと安心です。また、大きめのツバがある帽子をかぶることで、直射日光を避けられ、熱中症対策にもなります。
飲み物
ウブド観光では、こまめな水分補給が欠かせません。特に気温が高い乾季は、知らないうちに脱水症状になることもあるため、ミネラルウォーターを持ち歩くのがベストです。バリ島の水道水は飲用に適していないため、市販のペットボトルを購入しましょう。
ウブドのカフェやレストランではリフィル(給水)サービスを提供している場所もあるので、エコ意識の高い旅行者はマイボトルを持参するのも良い選択です。暑い中を歩き回る場合は、スポーツドリンクなどで塩分補給をするのもおすすめです。
レインコートまたは折りたたみ傘
ウブドでは、特に雨季(11月〜3月)に突然のスコールが発生することが多いため、レインコートや折りたたみ傘があると便利です。スコールは短時間で止むことが多いものの、急な雨でびしょ濡れになってしまうと、その後の観光が楽しめなくなってしまいます。
レインコートは、バイク移動をする場合にも役立ち、全身をしっかり覆えるため、特におすすめです。軽量でコンパクトに収納できるものを選ぶと、持ち歩きの負担になりません。
鍵付きのバックパック
ウブドの観光地や市場では、人混みの中でスリや置き引きの被害に遭うことがあります。そのため、貴重品を安全に持ち歩くためには、鍵付きのバックパックが便利です。特にウブド市場のような混雑する場所では、バッグのファスナーを開けられても気づかないことがあります。
鍵付きなら簡単に開けられないため、スリのターゲットになりにくくなります。また、両手が自由に使えるバックパックは、トレッキングやライステラス散策時にも役立ちます。
現地通貨のルピア
バリ島ではクレジットカードが使える場所も増えていますが、ウブドの市場やローカルなワルン(食堂)、タクシーなどでは現金しか使えないことが多いため、現地の通貨ルピアを用意しておくことが重要です。
特に、小さな金額のお釣りが用意されていないこともあるため、10,000〜50,000ルピア(約100〜500円)の紙幣を多めに持っておくと便利です。両替は空港よりも市内の両替所の方がレートが良いことが多いので、信頼できる両替所を利用するのがベストです。

サングラス
ウブド観光では、強い日差しや照り返しから目を守るために、サングラスがあると快適です。特にライステラスや寺院を訪れる際は、日陰が少ない場所もあるため、長時間目を保護できるUVカット仕様のサングラスを選ぶのがおすすめです。
また、道路を歩く際には、バイクや車のホコリから目を守る役割も果たしてくれます。ウブドのカフェやビーチクラブでは、サングラスをかけてリラックスするだけでも南国気分を味わえるので、旅の必須アイテムとして準備しておきましょう。
ウブドの治安
ウブド周辺はバリ島の中でも比較的治安が良いエリアとされています。住民は親切で観光客にもフレンドリーですが、観光地特有のスリや置き引きには注意が必要です。
夜間の移動は人通りの少ない道を避け、貴重品の管理を徹底しましょう。タクシーや信頼できる移動手段を利用すれば安心です。文化と自然を楽しむ際も基本的な安全対策を心掛けてください。

ウブド観光の知っておきたい注意点
ウブドは魅力的な観光地ですが、訪れる際にはいくつか注意すべきポイントがあります。服装や天候の変化、野生動物、交通事情、蚊対策など、事前に知っておくことで快適に過ごせる情報を紹介します。トラブルを防ぎ、安全にウブド観光を楽しむために、これらのポイントを押さえておきましょう。
服装に注意する
ウブドは寺院や伝統文化が根付く場所のため、服装には注意が必要です。特に寺院を訪れる際は、露出の多い服装は避け、膝が隠れる長さのスカートやパンツを選びましょう。また、肩を出さないようにストールやサロン(腰巻き)を持参するのがおすすめです。
ほとんどの寺院では、サロンを貸し出してくれることもありますが、有料の場合もあるため、自分で持参すると便利です。観光地やカフェでは比較的自由な服装でも問題ありませんが、伝統的な場所ではマナーを守ることが大切です。
突然の天候の変化
ウブドは標高が200メートルほどあるため、クタやスミニャックなどのビーチエリアよりも涼しいですが、それでも日中は暑くなります。また、雨季(11月〜3月)にはスコールが頻繁に発生し、乾季でも突然の雨が降ることがあります。
こうした天候の変化に備えて、折りたたみ傘やレインコートを持ち歩くのがおすすめです。特に、ライステラスやジャングルを散策する際は、滑りにくい靴を履くことで足元が悪くなっても安心です。朝晩は気温が下がるため、薄手の羽織りものがあると快適に過ごせます。
野生の動物
ウブドには野生の猿や犬が多く生息しており、特に「モンキーフォレスト」周辺では注意が必要です。猿は観光客が持っている食べ物や小物に興味を示し、カメラやサングラス、バッグを奪うことがあります。猿を見かけても食べ物を見せないようにし、荷物はしっかりと閉じて持つようにしましょう。
また、犬も街中に多くいますが、触れたり近づきすぎたりすると、噛まれることがあるので注意が必要です。狂犬病のリスクもあるため、動物にはむやみに接触しないようにしましょう。
ウブドの交通状況
ウブドの交通事情は、他のエリアと比べても独特です。道が狭く、一方通行が多いため、渋滞が発生しやすく、特に観光シーズンは混雑します。タクシーやGrab(配車アプリ)を利用する場合は、事前に渋滞情報を確認し、時間に余裕を持って移動することが大切です。
また、バイクが多く走っているため、歩道のない場所では十分に注意が必要です。レンタルバイクを利用する際は、国際免許証を携帯し、ヘルメットを必ず着用しましょう。交通ルールが日本とは異なるため、慎重な運転が求められます。

蚊対策
ウブドは自然に囲まれた地域のため、蚊が多く発生します。特に雨季は蚊が増えるため、デング熱などの感染症のリスクを避けるためにも、しっかりと対策をしましょう。虫除けスプレーや蚊取り線香を使用するほか、夜間の外出時は長袖・長ズボンを着用すると効果的です。
宿泊施設によっては蚊帳が設置されていることもありますが、ホテル選びの際に確認しておくと安心です。また、オーガニックの虫除けがウブドのショップで販売されているので、現地調達もできます。
体調管理
ウブドでは気候の変化や食生活の違いから、体調を崩すことがあります。特に、暑さによる脱水症状や、ローカルフードに慣れないことによるお腹のトラブルには注意が必要です。こまめに水分補給をし、食事の際は衛生面を考慮しながら、生ものや屋台の食べ物には慎重になりましょう。
また、バリ島の水道水は飲用に適していないため、必ずミネラルウォーターを飲むようにしてください。念のため整腸剤や解熱剤などの常備薬を持参すると安心です。
交渉術
市場や露店での買い物では、値段交渉が一般的です。自分の納得した値段で購入できるように比較検討しつつ、フレンドリーに値段交渉を進めてみましょう。
文化と環境を尊敬し、上記の注意点を心掛けることで、より安全で快適な旅行になります。観光地の自然と文化を守りながら楽しむ心構えを持ちましょう。
ウブド周辺のあわせて行きたい観光スポット
ウブド観光と組み合わせてまわりたい、周辺スポットを紹介します。
ティルタ・ウンプル寺院 (Tirta Empul)

バリ島で最も重要かつ神聖な水源寺院と言われるティルタ・ウンプル寺院は、ウブドの北に位置しており、ウブドの中心からは車で約30分です。この寺院の名は「聖なる泉水」を意味します。中心となるのは、聖なる水が湧き出る大きな浴場で、ここでは現地の人々が身を清め、祈りを捧げます。観光客も実際にこの浴場で身を清めることが許されていますが、そのやり方には特定のエチケットがあるため注意が必要です。
沐浴は、左にある吹き出し口から水を浴びることになっています。バリの人が沐浴している様子を観察して、真似すれば大丈夫です。ティルタ・ウンプルはバリの信仰と精神性を体験するための理想的な場所であり、その静寂と平和な雰囲気は訪れるすべての人々に深い印象を与えます。

チャンプハン・リッジ・ウォーク

ウブドの町から少し離れた場所に位置するこの自然の散歩道は、美しい森林と谷、そして田園風景を楽しむことができます。
早朝や夕暮れ時には特に美しい光景が広がり、一日の始まりや終わりを穏やかに過ごすのにぴったりな場所です。ここから眺めるウブドの景色は、その美しさと静けさで訪れる者を魅了します。
グヌン・カウィ

この古代の遺跡群には、大きな岩から彫り出された神殿や修道院が点在しています。
深い谷間に位置するこの場所は、その静寂な雰囲気と壮大な景色で訪れる人々を魅了します。神秘的な雰囲気が漂うプティ・カウィは、バリ島の古代文化について深く理解する機会を提供してくれるでしょう。
アグンライ美術館 (Agung Rai Museum of Art – ARMA)
ARMAはバリ島で最も有名な美術館の一つで、バリ絵画の伝統とその進化を一堂に展示しています。
美術館は、バリのアーティストとその作品を保存し、普及するために設立され、その活動はバリの芸術文化を支える重要な役割を果たしています。
ウブド・ヨガセンター
ウブドは世界的なヨガの中心地としても知られています。ウブド・ヨガセンターは、その中でも特に人気があり、各種ヨガクラスが開かれています。
その中には初心者向けのクラスもあるため、ヨガを始めてみたいと考えている人にもおすすめです。豊かな自然環境と美しい風景に囲まれた中で、心と体を癒す経験は格別ですよ。
まとめ
ウブドとその周辺地域は、バリ島の自然の美しさと文化的な豊かさを存分に体験できる地域です。それぞれの観光スポットが独自の魅力を持ち、訪れる価値があります。
ウブドを訪れることで、バリ島の深い文化と歴史、そして美しい自然を感じることができるでしょう。魅力たっぷりのウブドを、思い切り楽しんでくださいね。